笹目二朗的風景

笹目二朗のクルマ旅

メガーヌのある風景(01)

フランス車のある風景


 メガーヌが蘇る風景


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この初代型メガーヌ・ハッチバックは、新車当時から2003年2月まで私が乗っていたクルマで、6万7500kmほど走った時点で姪の家族のもとへ引き取られて行きました。そして快調にファミリーカーの役目を果たしていたのですが、最近になってATが壊れてしまいました。ATは修理できないらしくリビルト品とASSY交換(!)、数ヶ月後に車検を控えており、エンジンのタイミングベルトの交換、オイル漏れ修理、車検費用などすべてを含めると、費用の見積もりは80万円以上(!)。フツウのヒトは諦めて乗り換える決断を下すようです。


外観もまだ綺麗な状態なのに、たかがATが壊れたくらいで廃車されてしまうことに、何とも釈然としないものを感じます。そこで再び私が引き取ることにして、ギアボックスをバラしてみました。もっと安い費用で修理できるはず・・・という目論見の元に。


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バラしてみると、それほど目に見えて悪い箇所は発見できません。


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傷があるとか、割れているとか、磨り減っているとか・・・それほどダメージを感じさせる箇所は見当たりません。ま、本来赤いはずのATフルードが黒く焼けていますから、相当温度が上がってしまった状態にあることはたしかです。ま、心当たりのパーツを交換して、もう一度ちゃんと油圧を確保して組み直せば動くのではないか・・・という淡い希望もありました。しかし、問題はそこではなく、パーツとして売ってもらえない販売店のシステムにありました。ASSY交換でないとパーツとしては出せない(儲からないからでしょうね)、といわれると、もうどうしようもありません。


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そうなるともう意地でも直してやりたくなるのが人情です。次に考えたのは、ATは本来の姿ではないしMT仕様がなかったからATで我慢してきたわけで、ならばいっそのことギアボックスごと交換してMTに戻せないかを検討しました。そこでまず1台クーペ16Vのジャンクを確保。幸いなことに比較的簡単にみつかりました。そのクルマは3・6万kmでタイミングベルトが切れて、そのまま捨てられてしまった薄幸なクルマでした。


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これはMTのシフトレバー部分です。クーペ16Vは左ハンドルなのですが、右ハンドルのハッチバックに移植しても真ん中部分は共通のはずです。


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これがMTギアボックスです。コンパクトでしょう。まだ日産と提携前ですからプリメラ用の6速ではありません。


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クラッチは問題なく移植できました。そしてオイルパンも形状が異なり16Vから移植しました。おかげでスチール製からアルミ製になり軽量化できました。


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MTギアボックス、クラッチが着いたエンジン、と、メガーヌの蘇り手術は着々と進行しております。


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エンジンを下ろしたメガーヌのエンジンルーム。排気管の遮熱板あたりにクラッチワイヤーが通ることになる。左ハンドル用のパーツを使って右ハンドル車を作るので、クラッチワイヤーは新規に作り直す必要あり。こうしたことの専門業者もちゃんと存在するんですね。


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SEVレーシング・ファクトリーの新井メカに持ってもらっているのはドライヴシャフト。これもATとMTではビミョウに長さも違うし太さも異なる。こんなものも含め、ATからMTに改心させるのには細かなパーツがいくつもいる。だからいちいち新品パーツを取ったら費用はいくらかかるかわかりません。結果としては1台ジャンクを手に入れたほうが安上がりです。



今日現在ではここまで。2ペダルを3ペダルにしたり、まだまだ作業は山場が残っています。クーペ16Vのジャンクは2万円で譲ってもらえましたが、豊橋まで引き取りに行ってもらった積載車の費用はもっと高そうですし、現時点ではいくらかかるか見当もつきませんが、パーツを寄せ集めて1台新たに作って乗る、と考えれば納得が行くのではないでしょうか。ムルティプラのエンジン交換にしても、あれから4万km乗ったわけですし、これからもズーッと乗る予定ですから、けして無駄遣いとは思っていません。


ここで余ってしまうモノがあります。シートは捨てるのももったいないなーと思っていたら、某誌の編集部から引き合いがありました。あと、大物はボディ本体なのですが接触傷などもなくまったく健康体です。電気部品や電装品などまだまだつかえるパーツもあります。どこまで残るか最終的にはわかりませんが、もし、メガーヌ・クーペのボディを入用な方がおられましたら無料で差し上げます。ただし引き取りにきてください。


 今をときめくパトリック・ルケモンが一番元気だったときのデザインです。ルノー・デザインの白眉と言っていいでしょう。その後にいじり壊されてしまったマイナーチェンジ版ではありません。現在のメガーヌは、ま、悪くはありませんがトランク部分など、デザイン的にまだまだ未成熟な部分もあります。この初代メガーヌのオリジナルデザインには自動車らしさがあります。エンジン駆動系はありませんが、タイア/ホイールもふくめてデザイン学校の教材なんかにも適すると思うのですが・・・。または、中味を国産化してシルエット・フォーミュラを作るとか・・・。庭の隅に埋めて植木鉢代わりにして中に花を咲かせるとか・・・、いろいろ利用法はあります。



  1. 2006/11/30(木) 16:04:32|
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紅葉のある風景

クルマ 旅


 紅葉のある風景


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紅葉を求めて伊勢まで足をのばしました。


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伊勢神宮です。20年に一度新しいお社に移られる「遷宮」、次回は平成25年です。この写真の右手前に新しい社殿が建ちます。「遷宮」は持統天皇の時代から始められ、これまで1300年の間この儀式は継続されています。社殿のデザインも極めて日本的、シンプルにしてよく考えられたグッドデザインですが、あの頃よりリサイクルの考え方が勧められていたことに驚嘆させられます。屋根の重さのみを受け持つ棟持柱は、左右対で五十鈴川に架かる橋の前後にある、鳥居の柱になるのをはじめ、みなそれぞれ次の役目が決まってます。そうして順繰りに地方の神社にまで払い下げられるそうです。モノを最後まで大切に使い切る日本人の生活ぶりは,この頃すでに確立されていた伝統なのでしょうか。


また20年に一度の仕事は、宮大工にとっても技術の継承に役立ちます。一生のうち3回くらいは立ち会えるチャンスがあるでしょうし、となりにお手本があるわけですから、見ながらそっくりそのまま同じサイズで造りなおすことが出来るわけです。中の小さな調度品の類まで新しくされるそうです。そうしてそっくり同じお社が2つならんで、御霊が移される瞬間が見ものだそうです。それまでは同じに見えた社殿が、その瞬間に古い方の社殿は光を失うそうです。


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お庭を散歩する鶏たち。


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これは神宮のロータリーの向かって左手に繋がる参道に繋がる「おかげ横丁」。赤福のぜんざいを食べながら一休み。昔とかわらないだろうと思われる風物詩を観ることができます。


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ついでに二見が浦にも寄って、夫婦岩を見る。この岩の間から初日の出が拝めるわけではなく、そこは6月ごろになるらしい。代参も受け付けているところがおもしろい。


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京都にも寄りました。今出川?あたりにある南久美子さんのギャラリー「ほっ」。日めくりのカレンダーを買おうとおもったのですが、残念、またきます。


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北白川あたりにある「駱駝」。小さな店だがいつでもお客で一杯。ただの中華料理ではない、マーボ豆腐がとくにオススメ。全部うまいから、順番に試してみるとよい。駐車場あるが台数は限られる。


今回の旅は、FRAのラウンジでうつされてしまった風邪で体調わるく最悪。でも、伊勢神宮の森の散歩は気持ちよいものでした。


今回の伊勢の旅はもちろんムルティプラですが、往復1126kmの平均燃費は13.1km/lとまずまず。京都市内は紅葉見物の観光客でごった返していましたし、道路は渋滞でひどい状況でした。



  1. 2006/11/28(火) 13:29:27|
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光のある風景

クルマ旅


 光のある風景


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光のある風景は好きですが、時には悩まされることもあります。


これはLH機内の風景です。欧州行きの場合には、朝成田を発つと、ずーっと太陽を追いかけて飛びますから、機体左側から右側にかけて光線が入ります。離陸のあとすこし落ち着いたところで食事がでて、しばらくすると機内の照明は落とされ、窓も内側からピッタリと閉められ真っ暗になります。この頃が睡魔が襲ってくる時間帯で、フツウの人はシートを倒して眠りに入ります。


でも、まだ日本時間では昼間ですから、本を読みたくなったりPC叩いて仕事をする人もいます。こんなとき、個人用のスポットライトを点けて手元だけ明るくするのが常識です。でもワガママな人もいます。自分はライトではなくて太陽光の自然な状態で本を読みたいんだ。ト。これも気持ちはわかりますが、機内という限られた公共の場では、周囲の状況に従わなければならないこともあります。その開けている本人はまったく他人への思いやりとか配慮はなく、ヒトが迷惑していることさえ気がつかないヒトもいるようです。今回は被害者の立場がよくわかりました。


心優しい人間と自分では思ってますから、スチュワーデス、あ、今はCA(キャビンアテンダント)でしたっけ、彼女に告げ口するでもなく、通路中間に置かれた水などが入ったペットボトル(ここに光が当たってレンズ効果で拡散するもんだからまぶしいまぶしい)、その間に機内誌を3冊立てかけて一時しのぎました。少したつとまたまぶしくって目が覚めました。うとうとしているときが一番気持ちいい状態なのですが、それを妨げられると怒りもこみ上げてきます。しかし、その機内誌はCAの手によって簡単に片付けられてしまいました。


で、やむなく、もう一度同じく機内誌を間に挟んでシェードを造りました。しばらくその均衡は保たれていたのですが、さらに時間が経過して少しまた後ろに光が漏れだしました。直すのも億劫とウトウトしてますと、事情を察したCAは、今度はその箇所にコップのラックをもう一段高く積み重ねてくれました。ちょっと、何か違うような気もしますが、まその後は寝入ってしまいました。


今度は帰りです。同じ状況のシート配置では今度は明け方の太陽光に迎えられる関係になります。でも、帰りは中間にトイレの構造材が入る壁の後ろで足元が広い席でした。今度は大丈夫、グッスリ眠れるぞ・・。と思ったのもつかの間。今度は新しいはずのLH機体にして、ドイツの航空会社にして、何とご自慢の水平まで倒れるはずの電動シートが壊れて動かず!。CAは代わりの席を用意してくれて、食事が終わったら移動してください・・・、という段取りでしたが、そこはひとつ間を置いてオトナリさんも同じくシートが壊れたらしく、先に取られてしまいました。


次にCAが探してくれた席は、行きの便で乗った席のひとつ後ろ。嫌な予感は的中。今度はさすがに機内誌を立てる場所もなく、もう完全に目が覚めてしまったので、ひとつ証拠写真を撮っておいて、ブログで紹介してしまおうと思ったわけです。


結局はしかし、2席が自由になる立場を利用し、今度はもとの壊れた席に戻って寝ました。角度は変わらなくとも、SEVのマットはゼンゼン平気で疲れませんでした。


マクラを投げつけてやりたい人間もいるんだよ・・・ということを、そやつに告げたい気持ちもありましたが、それでも、あらそい事はこのまないヒトもいるんです。思いやりとかヒトへの配慮って大事ですよね。


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エンバーゴが1月末と先なので、そのクルマの名前を明かすことはできませんが、地中海に浮かぶマヨルカ島へ行ってきました。パルマは島の中心都市ですがそこのカテドラルを見学するチャンスに恵まれました。あのアントニオ・ガウディはバルセロナのサグラダファミリアだけではなく、ここにも足跡がありました。市内の店舗やアパートなどの建物の中にも、ガウディっぽいものがたくさんありました。


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ここは島の北西に位置する、カップ・グロスから対岸のポルト・デ・ソラーの港と半島を見たショットです。焚き火?の煙がまっすぐ上にたなびくのどかな島です。


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これはカテドラル内のステンドグラスです。

フランスのシャルトル・ブルーも素敵ですが、スペインはもっと生の彩度が映えて綺麗です。


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カテドラルのある丘から見た夕日です。



  1. 2006/11/17(金) 23:24:07|
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ムルティプラのある風景(16)

ムルティプラのある風景(16)


 SEVチューン


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ちょっと細かいので拡大して見てください。


これはムルティプラで最近走った4万km+の燃費を集計したグラフです。中ほどの10km/l前後のところの点線は、1万キロ平均のラインです。


9・5万km〜10.5万km の平均   9.86km/l (オリジナル・エンジン)


10.5万km〜11.5万kmの平均  10.06km/l (新エンジン)


11.5万km〜12.5万kmの平均  10.34km/l (新エンジン)


12.5万km〜13.5万kmの平均  10.59km/l (新エンジン)


こうしてみると、順次燃費は向上してますが、ま、慣らしの効果とみることもできます。


しかしSEVを追加しつつチューンがすすんでいることも事実で、SEV効果の一部であることも否定はできないでしょう。すくなくとも低下はしていないわけですから。


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ここはバックドアのヒンジ部分です。ボディ剛性アップを狙ったものです。きしみ音などしなくなりました。


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これはボディ側フレームの端っこ4箇所にセットしてあります。ボディがしっかりして安定性が向上してきました。


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イグニッション・コードの出ている部分。ノイズの低下狙い。


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コレはダンパーに貼ったもの。フリクション低下。エアレーションやキャビテーションが無くなり本来の減衰力がいつでも確保される。SEVのショウルームではダミーのガラス筒で実際にその効果を目視できる!!!。


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ACコンプレッサーに貼り付けた。フリクション低下狙い。またホースにもまきつけてあるが、コレだけでも冷却効果はあがった。噴出し口で6度Cくらいまで下がる。これは14万キロ近くまったくガスの補充はしていない。


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ギアボックスの本体に貼り付けてある。これでギアシフトのフリクションは数分の一に低減。渋かったシフトが軽くスムーズになった。劇的といっていいほど効果あり。ATのシフトショック低減にも効果あり。


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バッテリー用はノイズの低減は計測器で確認すみ。エンジン誌の荒井さん(長期テスト担当者)によれば、過去にバッテリーの交換をした記憶がないという。少なくともボクの手に渡ってから4万キロはノートラブル。しかし最近になって、スターター・モーターの回り始めにグー・・・と、やや戸惑う症状が見られて早めに?交換した。


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これはラジェーターホース用。夏のAC使用時にエンジンを止めたあと、ゴボゴボとリザーバータンクに熱湯が戻っていたが、それがほとんど無くなった。


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これはインテーク・パイプに巻きつけるもので、いわばS-1キットのパワーアンプといった存在で、いろいろ位置を変えてチューンしてやる必要があるが、いっそう勢いをます。


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これがS-1、ステージ・ワンという言わばSEVの入門用。設計時点の古い、ヨーロッパ製横置き4気筒のアイドル振動は言わずとしれたブルブルもの。ハンドルやフロアの振動は目に見えるレベル。それがピターっとまったく振れず、無振動で安定して回るようになる。スイートスポットがあってソコを見つけ出すまで自分で場所を選んで行く。


ボクが知りえたSEV効果は、気体や液体は微粒子化して流れがスムーズになる。固体は剛性がアップする。鉄が固くなることが実感できる。マイナス・イオンって一体何者なんだ?。


原理は聞いてもよくわからないが、とにかく変化することはたしか。人によってその変化代を体感できないという例もあるが、それはチューンがまずいからだ。SEVは周波数特性を持つことはたしかで、いろいろ場所を変えて最適場所を選定しなければ効果はすくない。


SEV効果をお金に換算するのは考えもの。投資額にたいする見返りは少ないかもしれない。だからたとえば燃費が良くなるという部分は確かにあるが、調子よくなった分楽しんで回してしまえば燃費は返って低下する。燃費向上分で投資額の元をとろうとするとムリがある。ここは変化を楽しむことがおもしろいと感じられればいいのでは?。


 

  1. 2006/11/09(木) 23:18:01|
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ムルティプラのある風景(15)

ムルティプラのある風景(15)


 カラード・バンパー


多少こすったりぶつけたりしても、もうすでに細かな傷だらけですから、ほとんど気にならないバンパーなのですが、ボディと同色が多い同類をみていると、真っ黒けもちょっと安っぽいのかな?と思えて、DIYで塗装してみることにしました。


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材料が手に入ったので、一気に作業を開始しました。ボクの武器はローラーです。これはホームセンターなどで簡単に手に入るものです。刷毛で塗るとどうしても筋が残るのですが、ローラーは均一な塗膜の厚みが確保できるし、ごしごしこすってしっかり載せることができます。


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カラーは同系の深いグリーンに塗りました。といっても下地が黒なので黒に近い緑になってしまいましたが、夜間などヘッドライトに照らし出される色はエメラルドグリーンのような青っぽい色です。


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マスキングテープでランプを隠したツモリだったのですが、ややはみ出してしまいました。ガラスの上でみる緑はもっと明るい色なのですが、黒の上に載るとこんな感じになります。ややぶつぶつした厚みを感じさせる仕上がりですが、樹脂ゆえに伸縮性を持つのが特徴で、多少まがっても割れたりしません。


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こちらはスポット周辺ですが、マスキングが上手くいってガラス部分への付着はありません。


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サイドモール部分は油断してマスキング・テープ2本分の幅で済ませたところ、こんなにはみ出してしまいました。でもコンパウンドで簡単に取れます。最初はこの部分は黒いままでいいかなと思ったのですが、やはりここも塗ってみたくなり、一夜明けてから追加したせいか、少し色の感じが違います。


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リアバンパーです。結構綺麗に塗れたでしょう。


作業は(1)中性洗剤できれいに洗って水拭きする。(2)シンナーで脱脂。(3)紙やすりで表面を滑らかにして、メッシュのたわしで傷をつける。(4)もう一度シンナーで拭いてゴミを除去。(5)接着剤というかプライマーを塗る。(6)カラー塗装する。(7)1時間以上完全に乾燥後、仕上げの透明ニスに硬化剤を混ぜて上塗りする。


という簡単なものですが、表面を滑らかにしたり綺麗にする作業が結構大変。でも仕上がりにはこの作業が大きく影響します。マスキング・テープを貼る作業も、労をいとわずきっちり広めに覆い隠すのがコツ。下側の塗装が思いのほか大変で、下にダンボールなどを敷いて寝転んで塗った。1日でおわすつもりだったが、スタートが遅れて作業は2日にわたってしまった。


でも仕上がりはまずまず。満足満足。


古い車でもこのように自分で手を加えることにより、愛着を増します。新車を最初からいじるのもなんですが、中古車ならばまったく惜しげなく取り掛かれますし、失敗を恐れることもありません。

  1. 2006/11/05(日) 23:18:41|
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