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  1. 2007/12/20(木) 12:35:42|
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メルセデスベンツ

メルセデスベンツ・オール・ラインナップ試乗会

  普段の試乗会では一車種のみとなるが、同じ会社のクルマを大から小まで一気に乗って比較できるのは有難い機会だ。メルセデスベンツ日本(クライスラーと別れてむかしの表示に戻った)は、年末にメルセデス各車を全部集めて、我々プレス向けに試乗会を開いてくれた。

MB-01

ヒルトン小田原は高所から相模湾を見下ろす風光明媚な場所にある。海を背景に並べられたメルセデス軍団。高性能、高価格のAMG仕様には興味がないので、与えられた3つの枠は、ベーシックなC200とディーゼル車である320CDI、そして試乗車の中で一番人気の薄いV350を選んでみた。

MB-02

  C200はコンパクト・メルセデスとは言え、今や450万円もする高価格車。2つの顔から選べるが、アバンギャルドとエレガンスの販売比率は、7対3でアバンギャルドが圧する。写真のエレガンスの方が伝統的な「ベンツ顔」ではあるがむしろ地味にさえ見える。

MB-04

  Aペダルは電制スロットルに結ばれており、リンケージの類は一切なく、電線が這うだけ。
Bペダルは右でも左でもどちらでも踏めるように大きい。当然AB同時に踏んでもエンジンがストールするようなことは無い。サイドブレーキは足踏みながら、リリースは右手で行える別のレバーを持つ。こうしないと反復使用しにくい。こうした基本はキチンと守られている。


MB-03

使いやすいお手ごろサイズであるが、メルセデスとしてのクォリティーは保たれている。200と言ってもエンジン排気量は1・8リッターで燃費もよさそう。重量は1510kgとやや重めだが、過給機つきなのでパワーも充分、ターンパイクの急坂もガンガン登れる。


FC2ブログはまたヤリ方が変更になって、反応は遅いし、わかりにくくなって、夥しく時間がかかる、続きはもう少しお待ちください。


MB-05.jpg

    
  ちゃんとボンネットの一部も見えるし、星のエンブレムも幅を読む指標となる。ダッシュボードの棚は明るい色ゆえ、ウィンドスクリーンに写り込んでしまい視界を妨げているのが惜しい。やはりここは黒っぽいつや消し調が無難か。

MB-06.jpg

  トランクはFRということを意識させない広さは確保されている。操舵力は軽くなってきたし、発進時の重そうな挙動を作り出していたスロットルペダルの踏力もレスポンスも改善されて、現代の普通な感覚に追いついてきた。シートにもランバーサポート調整機構がついて、これなら特に違和感を感じる部分はナシ。



MB-07.jpg

  初期のものよりやはり数をこなした成果はあって洗練されてきている。CDIはメルセデスの乗用車の中で一番賢い選択と思われる。


MB-08

  もはやガソリンもディーゼルも、室内にいて音では聞き分けられないレベルにある。タコメーターのメモリ(フルスケール5000rpm)で判る程度。すでに2000台を販売、これは全Eクラスの20%にあたるという。

MB-09

  このシートにもランバーサポート調整機構がついて、普通の感覚になった。個人的にメルセデスのシートは合わないものの一つだったが、これでだいぶマシになった。MBのオーナー層は肥満体が多いようで、腰まわりがブカッと大きめでボクにはフィットしないのが通例。




MB-10

  VクラスはV6エンジンを積むFRのミニバン。この日東洋タイヤ箱根ターンパイクは風の強い日だったが、Vクラスは突風のような横風にも強いことが判明。乗り心地と操縦性は期待値を大幅に上回った。空車の状態ですでに重量の前後配分は53対47と、後輪の重量が大きいことも、この手の車にありがちの尻軽な性格を弱めている。ま、空車で2140kgと絶対的に重いことも要因か。


MB-11

  プロペラーシャフフトが中心部を貫通する高いフロアであっても、上を高くすれば室内高は確保できる。中央部も3列目も革のシートで、固めのクッションながら肘掛付のキャプテンシートの居住空間はたっぷりしている。しかし長時間座ってどうかは未確認。革の表皮は滑りやすく安らぎ感は薄い。

MB-12

  このままではトランクスペースはかなり少ないが、シートの下とか何とかなりそう。もちろんたくさん積む時には3列目を倒せばいい。

MB-13

  ノーズに縦方向に詰め込まれたV6エンジン。
  





MB-14

  R134を走ると誘惑を断ち切れないのがコレ。一人で行ったら「からみ餅」だけではなく、アンコも混ぜてもらえる組み合わせも可能なことが判明。これで900円、かなり量はある。試乗会後のささやかな楽しみ。今回はメガーヌで往復。

  1. 2007/12/11(火) 12:00:29|
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Author:ヴィアッジャトーレ
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