クルマのある風景(097)=美濃白川の山村暮らし

 2013-08-20
レッドポイント
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岐阜に住むならば一番先に行ってみようと思っていた所がレッドポイントだ。各務原(カカミガハラ)は美濃白川からも遠くない。HPへのアクセスがうまくいかず、やはり直接訪ねるしかないと思いつつ何かと忙しく今日になってしまった。もうひとつの理由はムルティ君が快調でありつづけることもある。

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加振させて減衰を診る。

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リフトで上げてもらったついでにマフラーなどを診る。コーナーで異音がすることがあると、遮熱板が当たっていることがある・・・など経験に基づいてどんどん指摘される。さすがイタリア車/フランス車の業界一スペシャリストを自認するだけのことはある。

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これは窒素を納めてあるタンク。

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普段の空気圧調整用のタンクにもタダの圧縮空気ではなく窒素が満たされている。

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タイア内に窒素を満たすと効果がある・・・ということは別の機会に試したことはあったがムルティでやったことは無かった。そこで入れ替えてもらうことにする。リフトアップしたのはそのためで、窒素とタダの空気では重さが違うので回してバルブ位置を上にしたり下にしたりして抜いたり入れたり数回繰り返す。空気圧も加振機のデータや輪荷重の数字を見ながら最適なところに4輪別々な値に調整してくれる。

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各輪の荷重をみるとほぼ左右がそろっていることがわかる。これも左ハンドル車の特性。右ハンドル車はやはり事後の改造になるため重さの左右バランスが悪くなる例が多いという。

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サイドスリップも適切。ダンピングも良好。現状でとくに問題がないことがデータによって証明された。この辺が重要で単に体感フィールで判断するのではなく機械で測って数値と体感フィールを一致させることが大切。

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制動力も良好。リアのドラムブレーキもちゃんと効いているし、ハンドブレーキも十分な制動力を発揮している。

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レッドポイントの工場は各務原のおがせ町にあるが、背景にみえる苧ケ瀬池の風景もなかなか趣があって素晴らしい。岩山のふところに抱かれた少数部落をみていると、南イタリアのカステロメッザーノを思い出す。
  出先での故障は一番憂慮される事態であるが、これでムルティも安心して岐阜に棲めることを確信した。赤座社長とは別の機会にお目にかかっているが各務原の工場を訪ねたのはこれが初めて。同じ業界のヒトでも、同じようにイタリア車・フランス車が好きな人でも、メーカーのヒトでも、価値観を共有するまでには至らないというか話がかみあわなかったり気が合わないことも多い。こんな風に気持ちよく話ができる人物は実は少ない。「近所のよしみ」でこれからもヨロシクお願いします。

カステルメッザーノの写真さがしてみました。状況として似てるでしょう?。
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昨年6月に訪れた時のものです。クルマはダチア・サンデロ。
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