胡同(フートン)の理髪師 という映画を見てきました。
日曜日の都内は車が少なく、駐車はタダなのもいいですね。
久しぶりに神保町の岩波ホールに行きました。
コレは今週いっぱいかもしれません。

この25.5cm×18cmの小さなチラシですが、フートンという場所を思い出し、チンさんというお爺さんの顔を見ただけで、「あ・みたい」と思ってしまったんですからたいしたもんです。

ネットやTV画面は電気を繋ぎ、SWを入れて、何らかの操作をしないと見ることができませんが、紙はいつでもどこでも、簡単に見ることができます。小さな文字は読みにくくても、読みたいと思わせる内容があればいいわけですね。 紙媒体を見直しました。あ、折りたたんでポケットに入れて持ち歩くこともできます。
フートンは北京の天安門にも程近い、いわば都会の一等地にあります。もともとここが北京の発祥の地なのでしょうから当たり前ですね。オリンピックのためにここは立ち退きを迫られ、強制的に取り壊されています。昨年の中国旅行ではそんな風景も実際に目にしました。文字は忘れましたが、マルに折だったかナ、映画の中ではチョンが抜けたことをチンさんが指摘しますが、その印をつけられた壁や塀などが、黄色いテープで巻かれて、取り壊しを待つ様は、なんともったいないことをするんだろう、という気持ちになりました。風致地区として残す方法もあるのでしょうけど、ま、これも時代の流れなんでしょう。
でも、この映画は末長く保存が利くでしょうから、時々思い出して昔はこうだったと回想することができます。そんな意味で、このフートンの理髪師は価値のある記録映画でもあります。
内容は特にストーリー性のあるものではなく、チンさんという93歳の理髪師の日常を淡々と追ったものです。時間の流れは何処でも誰でも等しいはずで、1日24時間しかないはずなのに、ここではもっと有効に長くゆっくり過ぎてゆくような感じがします。私もそろそろ、こんな時間の過ごし方をお手本にしなければならないトシになったようです。
チンさんのネジ巻きの時計は毎日5分遅れますが、針を戻すことにより一瞬にして地球時計と一致します。アレって最近の遅らせたり進ませたりする、パワーステアリングのバリアブルなギア比の発想の基なんでしょうか。あ、ちょっと違いますね。
- 2008/03/01(土) 18:34:47|
- 雑記
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つい数日前、岩波ホール前を車で通り過ぎ、この「胡同の理髪師」の看板を見て、昔おかんと岩波ホールに「そう家の三姉妹」見た事を思い出していたところでした。
あの爺さんの写真インパクトあるよね。
拍手出来ました(笑)
- 2008/03/03(月) 12:15:58 |
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