クルマのある風景(153)=レンジローバー・スポーツ

 2013-12-23
レンジローバー・スポーツはSUVの形をしたスポーツカーです。

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パッと見るとレンジローバーそのものと見まごうものの、実はディスコ3と同じくアルミモノコックボディを骨格とし、WBはレンジと同じながら全長は150㎜短い。搭載されるエンジンは新しいV6の3リッターとV8の5リッター。どちらもスーパーチャージャー付きで340㎰と510㎰を発生。

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敢えて3リッターV6をおすすめする。コッチの方がきっちり組まれた感じで回り方が繊細にして硬質。5リッター版は絶対的にはパワフルで速いけれどもやや回り方がラフでバラーンとした長閑な感じがする。

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エンジンルームの眺めはV6もV8もあまり変わらない。プラスティックカバーで本体はみえない。

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8速ATはパドルシフト付き。

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どちらも2トンを超す重量級ではあるが、もちろん80㎞/hで2速にダウンさせ得る。V8の方はあと5㎞/hほど高い速度から落とせる。

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3リッターモデルの運転席。どちらも豪華で高級感も高品質感も十分。一度なじんでしまうとここから生活レベルを落とすことは難しいんでしょうね。ボクには縁のないクルマですが、もし宝くじが当たったら走りの内容はこのまま、ATをMTにして外せるものは外し、内装をもっと質素にしてあと200㎏の軽量化を図るでしょうね。

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このトランク部分に第3列目の隠された電動シートが備わる仕様もあるらしい。それだけ広大。スペアタイアはテンパーながらちゃんとタイア交換ができるようになっている。さすがにこのクルマにパンク修理剤と電動ポンプは似合わない。

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プレゼンの資料から。オフロードでのUS/OSはドライビング・テクニックを弄するよりもこうした電子デバイスに任せたほうが賢明かもしれない。

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この水深〇〇cmと言った渡河性能も向上して限界を高めている。

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どちらもスーパーチャージャー付き。

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コレが5リッター仕様。外観上の差異はタイアサイズくらいか。

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この動力性能ならば4リッタークラスのスポーツカーをカモれます。視点が高いのでコーナーも先までよく見えるから低い本物のスポーツカーより走りやすい。

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こちらはレンジローバーの最高級VIP仕様でちょっとだけ後席の乗り心地を試させてもらった。VIPはセダンよりこの方が安全で安楽なのではないかと思った。速いしテロなどから逃げるにしてもよさそう。

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ホテルの正面玄関に横着けしてもサマになります。

 アルミボディはジャガーと同じくリベットと接着剤でとめられており溶接ではない。よってキンキンに固められておらずわずかの「しなり」を許す設計で、乗り心地にも操縦性の面でも限界時の緊張感ナシに盤石の剛性感を得ている。レンジローバーそのものがスポーツ要素を満たしており、そのうえさらに「スポーツ」を謳う意味がよく理解できなかったが、実際に乗ってみるとスポーツカーであることを実感できる。
 
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