クルマのある風景(199)=美濃白川の山村暮らし
2014-03-10
黒川は雪。
朝起きたら周囲は真っ白。昨夜は周囲に雪ナシと思ったのに・・・夜のうちに降ったようだ。

でも空の一部は真っ青で今日は晴れそう。

隣の村をつなぐ胡麻草峠はこんなに真っ白。

クルマが載るとザクザク音をたてて氷が割れる。雪はその上にうっすらと積もっているけどスタッドレスタイアはしっかり路面の雪を噛んで進む。ザクザク音が出ないところはヌルーッと滑る。タイトコーナーや急坂もあり、時に1速に落としたくもなるがアイドルからちょっと上のトルクがあるので、極低速でも2速の守備範囲となる。1速に落とすとトルクがあり過ぎてホイールスピンする。この辺の低ミュー感覚のやり取りが醍醐味。雪道は飛ばさなくとも面白い。これでやっと本格的な雪道走行を体験できた。

下の子を預かってきて家内と3人で散歩に出る。風は冷たいが時折陽がさして気持ちよく、丘の上のますぶち園まで白川茶を買いに行く。

その帰り道天候は急変。霰が降って風も強くなってくる。やはりまだ冬であることはたしか。
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