クルマのある風景(243) = ジャガーFタイプ・クーペ

 2014-06-27
ジャガーFタイプ・クーペのプレス試乗会が羽鳥高原で行われた。

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福島県の羽鳥高原にあるブリティッシュ・ヒルズが試乗会の基地になった。FタイプとはEタイプの後継車という意味もあり、ジャガー社にとって何と50年ぶりの新型スポーツカーの登場。XKシリーズとの関連は不明。ここは英国風につくられた施設で、英語の勉強にくるグループなどもあるという。だから英国車であるジャガーは当然こうした背景によく馴染む。

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「羽鳥」という場所を選んだのは英国の北にあるハドリアンの万里の長城にも似た石の城塞からのモジリか?。写真探してみます。

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羽鳥湖という人造の湖があるのだが、湖畔に下りて水際でFタイプと絡めて撮れるような場所はみつからない。なんとか背景に水を採り込めたのはココだけ。でもまだ朝のウチは霧が出ていたり、風がなく湖面は鏡になってしまい山が逆に映り込んで水にはみえない。

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コンバーティブルの方が先に1年ほど前に発表されており、今回はそのクーペが発表された。どちらも試乗するのはコレが初めて。写真でみたものより実車はかなり大きいが、1730㎏の重量は思ったより軽い。オールアルミのボディは剛性感も十分。

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今回の試乗はV6のみ。カタログにはV8もあるからいずれは日本市場にも追加されるだろう。

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木組みの土壁も英国でよく見られる風景。同じ木組みでもフランスやドイツとも異なる。

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コンバーティブルの後にクーペに乗る。こうしてみるとXKシリーズとの棲み分けは微妙で、いずれはFタイプに統一されるのだろうか、それともジャガーはスポーツカー・メーカーだからいくつあってもイイのか?。

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試乗コースはこんな森の中でブラインドコーナーの連続。ジャガーのスポーツカーを味わうのに格好のステージ。

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トンネルもあって排気音も楽しめたが、音量はやや大き目。

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Aピラーとミラーの関係はこんなもので、視界が流れてしまえばさほど邪魔にはならない。

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顔も迫力あるが、クーペは特にルーフラインの傾斜した後姿が素晴らしい。

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英国と日本の国旗も飾られていた。

  ジャガーFタイプがスポーツカーである証は、旋回中心より後ろに座っている感覚。FRスポーツカーにとって大事な感覚。大型サイズを感じさせない機敏な動き、そして余分なイナーシャが残らない身軽さは、単にステアリングのギア比を小さくしただけではダメ。このレスポンスの良さはライトウェイト・スポーツカーとは違うけれども、一体感のある動きは高剛性のボディやサスペンションに負うところ大。
 価格はクーペ823万円。コンバーティブル977万円。クーペのSは1029万円。コンバーティブルのSは1183万円。550馬力のRクーペは1286万円。写真で見るとクーペの方がスタイリッシュながら、個人的な好みを言わせてもらうならば、EもFもコンバーティブルの方が好き。

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