ムルティプラのある風景(16)
SEVチューン
ちょっと細かいので拡大して見てください。
これはムルティプラで最近走った4万km+の燃費を集計したグラフです。中ほどの10km/l前後のところの点線は、1万キロ平均のラインです。
9・5万km〜10.5万km の平均 9.86km/l (オリジナル・エンジン)
10.5万km〜11.5万kmの平均 10.06km/l (新エンジン)
11.5万km〜12.5万kmの平均 10.34km/l (新エンジン)
12.5万km〜13.5万kmの平均 10.59km/l (新エンジン)
こうしてみると、順次燃費は向上してますが、ま、慣らしの効果とみることもできます。
しかしSEVを追加しつつチューンがすすんでいることも事実で、SEV効果の一部であることも否定はできないでしょう。すくなくとも低下はしていないわけですから。
ここはバックドアのヒンジ部分です。ボディ剛性アップを狙ったものです。きしみ音などしなくなりました。
これはボディ側フレームの端っこ4箇所にセットしてあります。ボディがしっかりして安定性が向上してきました。
コレはダンパーに貼ったもの。フリクション低下。エアレーションやキャビテーションが無くなり本来の減衰力がいつでも確保される。SEVのショウルームではダミーのガラス筒で実際にその効果を目視できる!!!。
ACコンプレッサーに貼り付けた。フリクション低下狙い。またホースにもまきつけてあるが、コレだけでも冷却効果はあがった。噴出し口で6度Cくらいまで下がる。これは14万キロ近くまったくガスの補充はしていない。
ギアボックスの本体に貼り付けてある。これでギアシフトのフリクションは数分の一に低減。渋かったシフトが軽くスムーズになった。劇的といっていいほど効果あり。ATのシフトショック低減にも効果あり。
バッテリー用はノイズの低減は計測器で確認すみ。エンジン誌の荒井さん(長期テスト担当者)によれば、過去にバッテリーの交換をした記憶がないという。少なくともボクの手に渡ってから4万キロはノートラブル。しかし最近になって、スターター・モーターの回り始めにグー・・・と、やや戸惑う症状が見られて早めに?交換した。
これはラジェーターホース用。夏のAC使用時にエンジンを止めたあと、ゴボゴボとリザーバータンクに熱湯が戻っていたが、それがほとんど無くなった。

これはインテーク・パイプに巻きつけるもので、いわばS-1キットのパワーアンプといった存在で、いろいろ位置を変えてチューンしてやる必要があるが、いっそう勢いをます。
これがS-1、ステージ・ワンという言わばSEVの入門用。設計時点の古い、ヨーロッパ製横置き4気筒のアイドル振動は言わずとしれたブルブルもの。ハンドルやフロアの振動は目に見えるレベル。それがピターっとまったく振れず、無振動で安定して回るようになる。スイートスポットがあってソコを見つけ出すまで自分で場所を選んで行く。
ボクが知りえたSEV効果は、気体や液体は微粒子化して流れがスムーズになる。固体は剛性がアップする。鉄が固くなることが実感できる。マイナス・イオンって一体何者なんだ?。
原理は聞いてもよくわからないが、とにかく変化することはたしか。人によってその変化代を体感できないという例もあるが、それはチューンがまずいからだ。SEVは周波数特性を持つことはたしかで、いろいろ場所を変えて最適場所を選定しなければ効果はすくない。
SEV効果をお金に換算するのは考えもの。投資額にたいする見返りは少ないかもしれない。だからたとえば燃費が良くなるという部分は確かにあるが、調子よくなった分楽しんで回してしまえば燃費は返って低下する。燃費向上分で投資額の元をとろうとするとムリがある。ここは変化を楽しむことがおもしろいと感じられればいいのでは?。
Author:ヴィアッジャトーレ
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