クルマのある風景(270)=BMW X4

 2014-09-15
BMWにX4新登場。

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クーペのような4ドアセダンの4シリーズが登場して、それをベースに車高を上げてX4を作った・・・ように見える。このところ矢継早に新型車を登場させているが、開発費をそれほどかけずに新しい車種を加えることはメーカーにとって有利。ユーザーにとっても選択範囲が広がる。高いX6でなくともX4で充分たのしめる。・・・ということか。

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エンジン搭載位置はフロントミッドとまではいかなくともフロントアクスル上にあって、Z4のように前積みでバルクヘッドとの間に隙間ができるほどではない。試乗車として4気筒の方を選んだのはノーズが軽いだろうと思ったから。本当はディーゼルを積みたいところなんだろうけど・・・?。

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中に入ってしまえば4シリーズセダンと変わらない。視点の高さは運転のしやすさにつながる。

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ATセレクターは横にロックがあったり、Pもそこを押す操作だったり、BMW独自の操作を必要とする。このクルマに慣れてしまえば問題ないし、確認して操作することになるから誤操作の心配はない。

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モニターをみながらギリギリまで寄せられて車庫入れも安心。クルマが中心で周囲の景色が変わる映像ながら位置関係ははっきりつかめる。

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まさにクーペのようなSUVスタイリング。X6を初めて見た時のような異様な感じはしない。20インチのタイア/ホイールがたくましく見えるし全体の視覚バランスも良い。

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周囲に比べる対象がなく単独で写真だけ見ているとサイズを誤認しがちだが、実際にはかなり大きなクルマだ。

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ランフラットを採用しているのでスペアタイアは持たない。あったとしてもこの高さを持ち上げるのは大変で、そうした点でもランフラットタイアは正解。

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こうしてハッチを開ければ普通にコンビニの買い物などにも使える便利な実用車。

 BMWはその昔は、玄人受けするマニアックなクルマを作っていたが、六本木カローラなどと悪口を言われるようになった辺りから量販を目指すようになり、初心者にも容易に受け入れられる乗りやすいクルマになった。今では無神経、無頓着な人がスッと乗り込んでも大丈夫。大らかな性格に躾けられている。大事なことはすべてクルマがやってくれる感じ。これは最近のドイツ車に共通する。運転操作を楽しむのではなく所有すること自体が喜びの対象という考えなのだろう。
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