クルマのある風景(272) = マツダ・デミオ

 2014-09-18
マツダ・デミオの試乗会が箱根でありました。

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デミオは今年もっとも注目されるクルマ。

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最初にのせてもらったのは1・3ガソリンのAT仕様。

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次が1・5ディーゼルのMT仕様。

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前輪荷重で1・5DEはガソリン1・3に比べて約70kgほど重い。

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こちらが1・3ガソリンエンジン車。前方吸気の後方排気。

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皮シートの豪華仕様。

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左がCX5などに積まれた2・2リッターDEのピストン。真ん中が今度の1・5リッターDEでボアは10㎜ほど小さい。で、最終品。熱管理(冷やさない)ために、トップを1㎜ほど削ってあるのが右側のピストン。下がる時にこの部分から熱が急激に吸い出されるのを防ぐ。圧縮比は14:1から14・8:1に若干上られた。

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インタークーラーは空冷から水冷式に改められ、インテークマニホールドの中にコンパクトに納まる。これは引き出したもので黒い樹脂部分の中にすっぽり納まる。

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段MTのシフトレバーとサイドブレーキも手動のレバー式。3つのペダルもキチンとドライバーに正対する。正面のタコメーターも大きく見やすい。コレらはもうまったくスポーツカーのソレです。ハンドルのグリップが太くIzが大きそうなのが難。

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スピードはデジタル表示で、フロントウィンドウにも映し出される。DEで5500rpm回ればもう十分以上。

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ドアミラーも見やすい。

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速度計の数字がボンネットのところにちょっと見える。

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1・3ガソリンのMT車。現状で設定されている車種の中では、結局はこの仕様がイチバン魅力的に思えた。

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目元の表情はややキツイ。もう少し穏やかで優しい表情にしてもらいたかった。ま、個人の好みか。

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サイドからリアにかけてのデザインは秀逸。カッコイイ。

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この日はパンダ1・2DEとデミオ1・5DEの比較が興味津々。

 結論を先に書くと、まだ現時点では欲しいデミオの仕様が無い。1・5DEに関しては期待値に対して85点。パワー/トルクや吹き上がりに関しては文句なしに素晴らしい、が実用域の低速でやや重ったるい。音はまずまず。

 SKAYACTIV-1・3Gが素晴らしかった。今までのマツダ製エンジンの中で一番静粛。期待はなんといってもDEだったが、乗り比べてしまうと圧倒的にガソリンEの方が静かで軽快。仮に燃費がDEは半分で済むとする。年間3万km乗るとして燃料費約30~40万円、DEでの節約はその半分、価格差が50万円として3年くらいでモトがとれるかもしれない。最初はDEが1・3でガソリンが1・5だろうと思ったが、DEは他の車種にも載せるのだろうからやむなし。

 パンダDEを買う前に、このデミオが出ていたならコッチを買っていたかもしれない。それほどデミオの出来は良かった。でも前記のごとく1・3G+MTだろう。今年の暮れには4WDの登場もウワサされているが、ATとのみしか組み合わせがなさそう。残念。

 さて、自分のパンダ4Dに乗り換えて帰路いろいろ思うことがあった。まずパンダは軽快で元気なところがイイ。細部のフィニッシュや騒音など造りの良さはデミオの勝ち。それにしてもパンダの重量が1200㎏、デミオDEは1080㎏しかない。でもパンダの方が軽く感じるのはなぜだろう?。うーん・・・、デミオの車高をちょっと上げてSUVっぽくしたクロス・ポロとかフォード・エコスポーツ(どちらもMTは無い)のような実用車があれば、パンダ4Dの次のクルマの候補になりそう。
 
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コメント
こんばんは
新型デミオ、ディーラーで見てきました。
こんな小さいのに、リアスペースが大人の実用に耐えそうなのがビックリ。
普通は2人、たまに4人乗車まででよかったら、申し分ない選択と思いました。
一方1.5ディーゼルは、意表を突いて、巨大なアテンザやCX-5あたりに載せてくれると、満身創痍のムルティプラからの代替候補に浮上するのですが(笑)。
【2014/09/23 00:50】 | いなまる犬 #- | [edit]












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