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クルマのある風景(354)=欧州クルマ旅(8)アトラーニ

 2015-07-04
アトラーニのMe-fraもまた3年ぶり。ここには4連泊する。

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お巡りさんが入り口に立っていて、国道にできた新しい大きな駐車場に停めるように言われる。アトラーニ居住者以外は短時間の駐車しかできない、観光客はアッチへということか。しかし我々はMe-fraに泊まるから・・・といってともかく入れてもらう。この辺の要領は長年通った強み?。

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中へ入ると偶然にもソーニャさんとバッタリ。サラちゃんもこんなに大きくなっている。岐阜の孫娘とたしか同い年。我々の顔を覚えているはずもなく始めは難しかったが、日本から持参したお菓子を渡すとニコニコしてすぐ溶け込む。どこの子供も正直だ。シーズンに入って空き部屋があるはずも無いが、なんと今回はソーニャさんの弟さんの個人的なアパート(親戚の人などが来る時のための予備部屋)の2室を貸してもらえることになる。

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駐車場そばのラ・パルメも健在。サルバトーレは大きく手を広げて歓待してくれる。

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この夜のラ・パルメお勧め料理。ここはもう新作料理だ。でも海産物が得意であることは言うまでもない。

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ブログ読者の方にはおなじみ、マスカルポーネのケーキ。

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TVでみた「足芸」。

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これもおなじみ、アトラーニへの第一関門。狭いUターン・コーナー。普通の小型車でも一度は切り返さないと回りきれない。C4カクタスは入る時に一応用心のために切り返す。でも出るときには1発で回れた。C4はよく切れるしボディの隅み切りも貢献。

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この歩道の突端は展望台になっており、ここにグレタ・ガルボもジーナ・ロロブリジータもきたよ・・という写真が貼ってある。

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この階段道路を通れば、歩道なしの狭い車用トンネルを怖い思いをして通らなくてアマルフィーへといけます。という標識。

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これがアトラーニの約半分。岬を抜けたお隣がイタリア有数の観光地アマルフィで、こちらはより静かで落ち着いたたたずまいを持つ。泊まって滞在するならコッチの方が好きだなー。アマルフィーに泊まったのは過去に1回だけ。
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カテゴリ :クルマ旅 トラックバック(-) コメント(1)
コメント
どの風景に置いても、C4カクタスは異彩を放ちつつも周囲の邪魔はしませんね。シトロエンのイメージそのものって感じがします。この色も良いのかもしれません。
【2015/07/04 22:15】 | いなまる犬 #- | [edit]












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