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クルマのある風景(642)=ブレーキは強く・短く

 2019-06-11
AT車のA・Bペダル踏み間違え事故が増えている。
ブレーキの踏み方の原則は「強く」「短く」だ。
事故の多くはBと思い込んでいてAを踏みっぱなしにしている。離せないのだ。

頭の中に常時、「強く」「短く」を意識しているとイイ。
反対の「弱く」「長ーく」踏んでいる人をたまに見かける。
「長く」踏んでイイことは無い。ブレーキは熱が発生する。
Bペダルを離した瞬間に、ディスクとパッドの間に空気が流れて冷却される。
長い坂道を下るような時を考えると、「長く」踏んでいるとフェードしてBは効かなくなる。

「短く」踏んですぐ離す。減速力が足りなければ、すかさずまた踏めばイイ。
それを繰り返すことにより必要な減速は確保される。
「強く」というのは強さの程度を問題視するかもしれないが、踏み過ぎと感じたら離せばイイ。
そうして何度も踏むことにより、ブレーキランプも点灯し後続車への注意も促す。
減速Gの発生を時間軸で見ると、最初にGの立ち上がりを早めることが効率的。
右足でブレーキを踏む人も左足で踏む人もそれは同じだ。

そうやって踏むことを習慣化すれば、長く踏む「愚」を自覚する。
同乗者は減速Gを嫌うかもしれない。しかしその都度シートベルトの有難味を自覚する。
習慣化することにより、踏み加減も次第に洗練されてくる。
前を見ながら踏んでいるのだから、必要な時にはGを感じたままさらに踏み増すこともできる。

ブレーキを踏む原則は「強く・短く」これを頭に入れておくとイイ。

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カテゴリ :雑記 トラックバック(-) コメント(2)
コメント
いつも楽しく拝見しております。

以前笹目さんが、マニュアルシフト車の基本的な操作方法を実践的に解説された記事を読みました。今でも鮮明に印象に残っております。

本日のような、知っているようで知らない「運転の基本」的な記事を、これからもぜひ時々お願い致します。自分の運転に生かしたいです。

飛行機などと違い、自動車は、その気になればだれでも自分で操縦できる、人間が作り出した最高の発明のひとつだと思います。

事故を減らし、安全で快適な運転ができるようになれば、もっと多くの人が運転本来の楽しさを味わえるのでは、と感じる次第です。
【2019/06/11 11:08】 | るぼの #- | [edit]
はじめまして。いつもブログ読ませて頂いています。

ブレーキ操作は運転経験、習熟度がてきめんに表れますね。
しかし、最近は”運転の上手さ”という価値観が社会から失われつつある様な気もしていて、一抹の寂しさを感じています。

それでは、また。

【2019/06/11 21:29】 | Forza FCA #62/4nzbo | [edit]












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