クルマのある風景(090)=ムルティプラ

 2013-08-09
ダンパー交換。

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パーツは先に入手してあったので、まずはエアー抜きを行う。最近はガス入りなのでエアー抜きは必要なしとする説もあるが、組み込んでしまうと以後フルストロークさせるチャンスはない。だから今のうちにきっちり動かしておいてガス室との間にあるフリーピストンを安定させる。エアー抜きの要領は、倒立させて縮め、正立させて伸ばす。コレの繰り返しを数回行うだけ。箱に入れて横積み出荷されるのでまず大概は入っており、小ストロークのふだんの動きでは排出されない。

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フロントはアッパーマウントも交換。ほんの少しゴムにクラックも見られたが、25万キロ走った見た目のヤレはあまり感じられない。ゴムの中はアルミ鋳物でしっかり作ってある。ダンパーも含め左右の別ナシ。

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リアは自分でやれそうなので庭で下にもぐって交換した。こちらはガスは抜けていて自分で戻ることはできないが、ダンパーとしての機能はまだ残っている。初期作動ではグシュッとエアーが入っていることが確認された。

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SEV-ALははがしてもちろん再使用。ダンパー機能が25万キロ走ってもさほど低下していなかったのはこのSEV-ALのおかげだと思っている。SEVのショールームで試したガラスの筒の中で見えるようになった状態で、エアレーションによる気泡が消えてゆく(!)そんな光景を実際にみたからには装着しない理由は全く見当たらない。欧州長距離旅行など他の機会にもなんどか試しており、ボクは絶大な信頼をおいている。実際に試したことのない人が頭の中で考えても理解できないシロモノだとも思う。

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クリエンは綾瀬市に引っ越しをしたばかりで、工場内はまだ整理整頓が済んでいない状態ながら、入口付近のスペースを割いてやってくれた。フロントはまだガス圧もしっかり確保されていた。外したダンパーの後方にあるのはトーイン・ゲージ。今度は多少(2㎜ほど)インをつけてみた。

  栗ちゃんの主治医たるところは、左が若干下がっていることをちゃんと覚えてくれており、スプリングの左右を入れ替えてくれた。アリガトウ。これでR257を走る楽しみがまた増します。
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コメント
内側ショルダーの磨耗を嫌ってトーインをつけられたのでしょうか。タイヤが以前と違っているものの、結果を楽しみにしております。

以前、Rブレーキのパッドを若干ミューの高いものに換えただけで、他はどこも触っていないのにFタイヤ内側の磨耗が減少したことがありました。ブレーキバランスを変えただけで、知らず知らずのうちに運転の仕方まで変わるようです。奥深いです。
【2013/08/10 16:51】 | Rotarycoupe #- | [edit]












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